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強い(かった)アメリカの情報の中心、即ち世界の情報の中心にいて、その一言一言がマーケットを動かす力を持っていたグリーンスパンが、ようやく話せる立場になって少しリラックスして書いた本です。あの時、本当はどんなことを考えていたのだろうということを確認するという意味で面白いと思いました。 もっと冷たい感じの人かと思っていましたが、違っていたようです。 「エコノミストは人間の性質の研究を避けるわけにはいかない。特に熱狂と恐怖の研究を避けるわけにいかない。 (中略)熱狂があらわれる時期には、不可能なことが可能だとおもわれるようになることがある。そのときに厳しい現実をつきつけられると、熱狂は恐怖に変わる。」
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